はじめに
今回はWordPressのプラグインwelcartにつかう際知っておいたほうが良いphpのコードなどを紹介したいと思います。
PHPコード
<?php usces_the_firstPrice(); ?>
これは、商品の価格を表示するコードになります。
ブログの投稿とは違いECサイトの商品投稿は商品の価格を表示する場合があると思います。
上記のコードを使って価格を表示してみましょう。
<?php echo wp_trim_words(get_the_title(), 16, ‘…’); ?>
これは、商品の名前を表示するコードになります。16の数字は最大文字数を表しているので、数字を変えれば減らすことも増やすこともできます。レスポンシブ対応で文字数を減らしたい場合はcssでの文字数制限をしたほうが使い勝手が良いと思います。
<?php echo wp_trim_words(get_the_content(), 30, ‘[続く]’); ?>
これは、商品の詳細文を表示するコードになります。こちらもタイトル同様数字を変えると文字数の制限をかけることができます。
以上の3種類さえあれば最低限ECサイトの形にはなるでしょう。
ページの種類
welcartのプラグインを使用すると、index.phpはtopページ、single.phpは商品詳細ページ、category.phpは投稿記事および商品一覧用になります。
page.phpは固定ページテンプレートになります。
ちなみにカート内情報のページは固定ページ扱いになるので、page.phpで反映されます。
個人情報の取り扱いについて 特定商取引に関する表示
特定商取引法に基づく表記義務とは、基本以下内容をサイト上に掲載しておく必要があります。
- ・販売価格
- ・代金の支払い時期・方法
- ・商品の引渡時期
- ・キャンセル有無・方法
- ・事業者の氏名(名称)、住所、電話番号
- ・責任者名
- ・申込期限
- ・販売価格・送料価格
- etc…
プライバシーポリシーは、個人情報保護法などの法令上では義務とはなっていません。
インターネットのウェブサイト(ホームページ)において、お問い合わせ、メルマガなど、収集した個人情報をどう扱うのか(保護するのか、それとも一定条件の元に利用するのか)などを、義務ではありませんが、行政通達では作成することが推奨されていますし、これをWEBサイト上に掲示しておくことで個人情報保護法に規定された利用目的明示等の義務を果たすこともできます。
googleなどで個人情報の取り扱いについてのテンプレートなどもあるらしいです。推奨はしません。
以上の2点を踏まえて、ECサイトは技術的にも法律的にも少々面倒なことがたくさんあります。
BASEなどではテンプレートを公式が配布しているらしいので、細かいルールなどに詳しく調べるのが面倒な方などはBASEなどの公式がサポートしているECサイトのサービスを使用することをおすすめします。
まとめ
今回は知っておきたいWelcartの知識3選を紹介しました。
所々日本語やコードがおかしい箇所があるかもしれません。気付き次第訂正していきます。
最後までこの記事を読んでいただきありがとうございました。
コメントお待ちしております。