3月11日〜13日の二泊三日間のWeb制作合宿が無事終了しました。
開催場所はECCコンピュータ専門学校。全国各地の専門学校や大学からWeb制作を目的とし合同制作が行われました。
制作テーマ「人間関係」
”「人の悩みの9割は人間関係」と言われる現代において人間関係は重要な要素です。人と人との繋がりを目的としたSNSもClubhouse、Threads、Bluesky…など、新しいサービスが生まれる一方で、広まらず消えていくサービスも多くあります。 SNS、コマース、メディア、エンタメ、ゲーム…ジャンルは何でもOKです。「人間関係」をテーマに、新しいWEBサービス・アプリを作ってください。”
様々なグループで人間関係に関する作品が制作されました。
今回の反省
いきなりですが、反省に入ります。
初めてのグループ制作をしてみた結果としては、まとまらなかった。が答えです。
私は今回フロントエンド、バックエンドを担当しました。
アイデアが上がっていく中で、実装できるものとできないものの、区別をしていき制作を進めようとしましたが、エンジニアの実力で左右される作品は質が低くなると思い、私の実力は関係なしにアイデア制作進めてもらいました。
この判断が結果として今後の自分を苦しめてしまったのだとわかりました。
本当にその機能いる?というような物が数多くでてしまい、結果として実装が何もかも間に合わずにして発表を迎えてしまったわけです。
エンジニアだからといって実装できるできないの口出しを一切しないのではなく、一人のユーザーとして意見をだしていった方が実装数が少なくともより良いサービスを生み出せるのだと実感しました。
まとめ
グループ内でのコミュニケーションをたくさん取ったつもりでしたが、なかなか最後まで食い違いが多く、思いのいった作品が出来上がらなかったのが、とても悔しいです。
しかし、私は今回のグループ制作は無駄とは思っていません。
ご存じの通り、「失敗を認めその原因をつきつめて改善すれば成功に近づく」です。
思い通りに完成しなかったからといって、この合宿は無駄ではないと思っています。
私はこの失敗はWeb制作に限らず何かを作るという上で誰もが経験する道だと思っています。
学校内だけでは学ぶことが難しいようなことが、経験できて本当に良かったと思っています。
3日間お疲れ様でした。